コールスロー

洗濯船のコールスロー

コールスローは食材も少なくシンプルで身近な食品ですよね。
キャベツとツナだけでもいいですし、アレンジの幅も広いです。ケンタッキーのコールスローも人気でレシピを再現している人もいます。

コールスローに使うキャベツは食物繊維が多く、糖尿病食でも使われているとか。

今回はコールスローの栄養や由来などを紹介します。

コールスローとは

キャベツを千切りもしくはみじん切りにして作るサラダです。キャベツの他にもとうもろこしや人参を加えて、マヨネーズやフレンチドレッシングと和えて味付けをします。

コールスローは古くからあり、古代ローマ時代から食べられていたそうです。18世紀頃からマヨネーズが普及し、一気に人気が広まったと言われています。

##名前の由来はオランダ語の「koolsalade」のキャベツサラダから派生した「koolsla(コールスラ)」からきています。

##

コールスローは血糖値を下げる?

コールスローに使われるキャベツは血糖値を下げる効果がある食材です。

キャベツに含まれる水溶性食物繊維が、後から入ってくる糖質や脂質を絡め取り、食後の血糖値上昇を抑える効果があります。

生のキャベツは糖尿病食としても用いられており、キャベツ→おかず→ご飯の順番で食べると良いそうです。

コールスローの栄養について

一般的なコールスローの栄養について紹介します。

キャベツ

キャベツにはビタミンUやキャベジンと呼ばれる成分が入っています。胃酸をおさえ、胃の粘膜を保護し、胃腸を守る働きがあり胃に優しいです。他にもビタミンCや血液を固める働
きのあるビタミンKなども含まれています。

トウモロコシ

炭水化物をメインにビタミンB1、B2、Eなどのビタミン群が豊富です。他にもカルシウム、マグネシウムなどのミネラルもバランスよく含んでいます。

にんじん

体の免疫力アップや肌の調子を整える効果があるカロテンを多く含んでいます。
また体内の余分な塩分を排出するカリウムも入っています。

当店の素材へのこだわり

洗濯船おすすめのコールスローのレシピ