米粉のお好み焼き
洗濯船で作るお好み焼きはグルテンフリーの米粉を使用しています。一切小麦粉は使用していません。米粉は少量でも腹持ちがいいので、ダイエットにも効果的かつもちもちとした食感は長芋なしでもバッチリです。また、豆腐を入れたり、離乳食としてお子様に出しても安心な食べ物です。
そんなお好み焼きを歴史や米粉のこと、栄養についてを含めてご紹介します。
お好み焼きの歴史
お好み焼きは茶人・千利休が茶菓子として用いるようになったことが始まりと言われています。その後、戦前は一銭洋食としてこどものおやつとして食べられていました。ですが、戦時中の空腹をしのぐための手頃な食べ物として一般家庭まで普及していったとされています。
米粉とは
お米を細かく粉状にしたものです。実は奈良時代から和菓子に米粉は使用されていました。今ではパンやクッキー、ケーキ、パスタ、天ぷら粉など使い方は様々です。
もちろん材料はお米なのでグルテンフリーで小麦アレルギーの人でも食べられます。
小麦粉との違い
米粉は油の吸収率が少なく、時間が経ってもサクサク感が続き、冷めても美味しく食べられます。お好み焼きにするともちもちした食感と、少量で満腹感が得られます。
小麦の粘りになるグルテンが含まれてないので、ダマになりにくいのが特徴です。
栄養について
お好み焼きの栄養
お好み焼きのメリットは1枚でたくさんの栄養を摂れることです。使用する具材によって栄養は変わりますが、一般的なお好み焼きの材料でご紹介します。
キャベツ…ビタミンCが豊富で免疫力アップや美肌効果が期待できます。
卵…卵は完全栄養食と言われ、ビタミンや食物繊維以外の栄養素がたくさん含まれています。
豚肉…ビタミンB郡が豊富で、特にビタミンB1は糖質を体内でもやしエネルギーに変えるのに必要な栄養素です。
米粉の栄養
たんぱく質や脂肪、炭水化物、無機質、ビタミンB1、ビタミンEを含みます。米粉は小麦と違って油の吸収率が低いこともメリットの1つです。
また、たんぱく質を構成する時に必要な必須アミノ酸も小麦よりも豊富に含まれています。
当店の素材へのこだわり
完全小麦不使用で小麦グルテンを一切使用していません。
厳選し尽くしたこだわりの米粉は無添加かつ美味しく、一度食べたら忘れられません。