ツナコーン入り油げのチーズ焼き
グルテンフリーでおつまみにもなる油揚げ!栄養素と油揚げの歴史を紹介!
油揚げはチーズを入れて包み焼きとしてトースターに入れて焼くだけでもおつまみになって美味しいですよね。中には油揚げツナで炊き込みご飯を作る方もいるとか?
お味噌汁に入れるのも良いですし、レシピのレパートリーも豊富でいろんな食材にも合います。
そんな油揚げですが、実は高い栄養価があるのをご存知でしょうか?
油揚げが生まれた背景も踏まえてご紹介します。
油揚げの歴史は?
油揚げが生まれたのは室町時代で、お坊さんがお肉の代わりに生み出したという説があります。
お坊さんは動物の殺生が禁止されていたため精進料理を食べており、お肉を食べられませんでした。お肉の代用が豆腐で、なんとかお肉に近づけようと工夫して油揚げが誕生したと言われています。
油揚げの栄養素は?
大豆イソフラボン
女性ホルモンの「エストロゲン」に似ており、肌の調子やハリを良くしてくれます。油揚げには豆乳に比べて2倍の大豆イソフラボンが含まれており、半分食べるだけでも必要な摂取量を取れます。
たんぱく質
お肉から摂れるたんぱく質と同等の栄養が含まれておりますが、大豆製品から摂れるたんぱく質は消化吸収を助ける効果もあります。
お肉に比べてカロリーも控えめなのでダイエットにもおすすめです。
大豆サポニン
苦味やエグみになる成分ではありますが、コレステロールが気になる人におすすめです。
腸で吸収したブドウ糖が脂肪酸とくっつくのを防ぐので、余計な脂肪を蓄積しない効果が期待できます。
その他使用した食材の栄養素
ツナ
ツナ缶はたんぱく質の他、DHAやEPA、鉄分が含まれています。
DHA・EPAは記憶力向上、脳の働きを活性化させる効果があります。ツナの鉄分はヘム鉄で野菜などで摂れる非ヘム鉄より急流率が高く貧血予防に効果的です。
コーン
とうもろこしはたんぱく質、リン、ビタミンB郡が豊富です。リンは身体に必要なミネラルで、ビタミンB郡は皮膚や髪、粘膜の健康維持に必要な栄養です。
チーズ
チーズは牛乳の栄養素が凝縮しており、カルシウム、脂肪、たんぱく質、ビタミンA,B2、Eなどが含まれています。
当店の素材のこだわり
洗濯船で使用している油揚げは150年以上続く古式製法の『卯の花』さんの物を使用しています。確かな品質と味は一度たべたら虜になります。
卯の花さんの豆腐はコチラから購入できます。