ハーブ鶏の親子丼あたま

洗濯船のハーブ鶏の親子丼あたま

親子丼は鶏肉と卵があれば作れる手軽さもあって、子育て世代にも嬉しい家庭料理の一つではないでしょうか?ふわとろの半熟にするとなお美味しく食べごたえがあります。めんつゆや白だしで簡単に作っても美味しいですし、プロ直伝の本格的な味も良いですよね。

親子丼の発祥は?

起源は諸説ありますが、明治20年頃にとり鶏すきの締めに残った肉と割り下を卵とじにした料理を「親子煮」と読んでいました。そこから明治24年、玉ひで後代目秀吉氏の妻・とくさんが親子煮をご飯に乗せて丼にしたことが発祥と言われています。

当時は出前専門の料理として提供していましたが、全国へ人気が広がり、家庭料理の一つとして親しまれるようになりました。

親子丼は太りやすい?

そんな親子丼ですが、身体に悪いかも?と心配に思う人もいるようです。糖や脂質が多いという印象があるようです。ですが、数ある丼の中でも親子丼のカロリーはそこまで高くありません糖質が気になるのはご飯の量が多くなりがちな上に、丼はかき込んで食べられるため早食いになる恐れがあります。

お米は炭水化物が多いため、糖質を多く摂りすぎてしまうので、量を少なくすると良いでしょう。また、食物繊維が多い野菜と一緒に摂るとコレステロールの吸収を抑える効果があるのでおすすめです。

親子丼の栄養について

鶏胸肉の栄養

胸肉はもも肉に比べて、低カロリーかつ、タンパク質が豊富です。たんぱく質は筋肉の増加につながり、基礎代謝をあげ、脂肪が燃焼しやすい身体になります。

さらに胸肉には身体に必要なアミノ酸がバランスよく含まれている所もおすすめです。幸せホルモンの材料となるトリプトファンや、睡眠に欠かせないグリシンなども含まれており精神面においても役立つ栄養素が含まれています。

卵の栄養

卵はタンパク質が豊富な上に体内でできない必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。他にもビタミンAやビタミンB郡、ビタミンDも多く含み、「完全栄養食品」と言われるほど、栄養豊富な商品です。

当店の素材へのこだわり

当店が使用している鶏胸肉は「大分県産ハーブ鶏」です。ハーブ鶏は飼料にハーブを加えており、クセがないあっさりとした味です。ハーブの抗酸化性が油の劣化を防ぎ、旨味もアップしております。

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