大根と厚揚げのおでん風
冬の定番として馴染みのあるおでん、出汁が染みた大根と厚揚げに辛子をちょっとつけて食べるとほっこりと心身とともに染みわたりますよね。
今回は日替わり弁当用として汁抜きのおでん風を作ってみました。
家庭でつくるおでんは、だしを白だしやめんつゆで作っても美味しいですよね。
洗濯船では美味しく食べるためのこだわりのおでんレシピを紹介します!
また、おでんはいつから食べるようになったのか、また今回使った大根と厚揚げの一般的な栄養などを調べてみました。
おでんの歴史
おでんは室町時代に流行した「豆腐田楽」が起源とされています。その後江戸時代にファストフードとして親しまれ、次第に煮込みおでんへと進化していきました。屋台や居酒屋メニューの定番となり、今では家庭料理の1つです。コンビニにおでんが並ぶのもおなじみとなりました。
大根と厚揚げの栄養は?
大根の栄養について
大根はイソチオシアネート、消化酵素、ビタミンCが含まれています。イソチオシアネートは抗菌作用や血栓予防に効果的です。消化酵素は食べ物の消化を促進し、ビタミンCは美肌を保つためのコラーゲン合成に欠かせません。
厚揚げの栄養について
厚揚げには主にたんぱく質やカルシウム、マグネシウム、イソフラボンが豊富に含まれています。そのため、ダイエットや美肌の効果が期待できます。イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするので女性に多く摂ってほしい食品でもあります。
厚揚げをおでんに入れるときはタイミングが大切です。下ごしらえで沸騰したお湯に1〜2分程くぐらせた後に練り物を入れる時に一緒に入れると美味しく食べられます。