鶏ごぼう煮
料理の見た目は地味ですが、甘辛くて味の染みた鶏ごぼう煮はお弁当界の名脇役ではないでしょうか？なのに食物繊維とタンパク質を同時に摂れて美味しい、食べない理由はありませんよね。食物繊維の多いごぼうは腸活レシピとしてピッタリの商品です。
そこで、鶏もも肉やごぼうの栄養について調べてみました。
鶏もも肉の栄養について
今回、洗濯船で使用したのは鶏もも肉です。栄養はビタミンAやビタミンB2、鉄などが豊富に含まれています。ビタミンAは目の機能、皮膚や粘膜を保つために必要なビタミンです。他にも胎児や乳幼児の発育にかかせない栄養でもあります。ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるのに大切なビタミンです。鉄分は酸素を全身に運ぶ赤血球を作ります。
鶏肉は牛肉や豚肉に比べて脂質が少なく低カロリーなため、シェイプアップをしたい人にもおすすめです。
ごぼうの栄養について
ごぼうは古くから薬草として利用されており、様々な栄養素が含まれています。
ビタミンB群やビタミンEの他、1番知られているのは食物繊維です。カリウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
カリウムは体内にあるナトリウム(塩分)を排出する効果が期待されます。マグネシウムはリンやカルシウムと一緒に骨の形成に関わるミネラルですが、体内の筋肉の収縮、代謝、神経の伝達などにも重要な役割を担っています。
素材へのこだわり
当店が使用している鶏もも肉は「大分県産ハーブ鶏」です。ハーブ鶏は飼料にハーブを加えており、クセがないあっさりとした味です。ハーブの抗酸化性が油の劣化を防ぎ、旨味もアップしております。
普段使いからおもてなし用まで、いろんな料理に使えます。